久しぶりに歯医者に行ってきましたね。前にも書いた通りもう部分入れ歯間近のレベルまで歯が悪くなっているわけですけども、なんとかまだ入れ歯にはなっておりません。

 

以前にも書きましたけど、この話何度目かわからないんだけど、大事なことだから何度でも書くんだけど、本当に若い人は今のうちから歯を大事にしなさい。歯医者には行きなさい。面倒くさがらずに行きなさい。

人間、歳をとって後悔することというのは、ぶっちゃけまあ非常に多いんですけども、その中でも最大の事が歯だと思うね。

以前に何かで読んだんだけど、老人たちに「若い頃の自分に伝えたいことは何か」というアンケートをとったら、一番多かったのが「歯を大事にしろ」ということだったという話もある。

 

俺は20代の頃かなり歯の手入れをサボっていたうえに、歯医者もギリギリギリギリまで行かなかったからなあ。痛み止めや、今治水という市販のお手軽麻酔薬でノリきっていた。いや、正確にはノリきっていたつもりだった。

その結果どうなったか。40代で入れ歯間違いなし。治療費には軽く新型iphoneが買えるくらいかかっている。これが現実。

 

俺は正直、若い人に伝えたいこととか説教したいこととかあんまりないんだけど、歯だけはなんとしても伝えたいので、これは俺の遺書、遺言のつもりで書く。

若いうちからしっかり歯を磨きなさい。デンタルフロスや歯間ブラシ、ウォーターピックを使いなさい。数ヶ月に一回は歯医者に行ってクリーニングをしてもらいなさい。デンタルリンスを使いなさい。

何かで「一度だけ人質をとったり誘拐事件を起こしても罪にならない」という事になったら（なることはないだろうが）、俺は上記の歯の手入れを必ずするよう約束させて人質を解放するね。

それはもう、ケビン・コスナー主演の「パーフェクト・ワールド」のラストシーンばりに熱く熱く訴えるね。

※これはいい映画だったなあ。