最近、またアメリカ大統領選挙のニュースが増えてきましたね。予備選やっているからな。

正直、俺はドナルド・トランプをけっこう応援していたんですよ。

政策がどうこうというよりも、2016年の選挙のときにあまりにもマスコミメディアがクリントンアゲ・トランプサゲだったんで、なんかそれを観ているうちにかえってトランプを応援するようになっちゃったんだよな。

さすがに不公平すぎないかね?という同情心が湧いてきたわけだな。

大統領になったあとも同じようなムードだったけど、でも言うことは確かに無茶苦茶だけど、意外と現実的なところに話が落ち着いていたし、そんなに悪いことばかりでもないじゃんか、と。政治なんて必ず功罪両方あるんだから、良いところだって取り上げるべきじゃないのか、と。

それにやっぱりトランプ面白いしな。やっぱり観ている分には「つまらない善人」より「面白い悪人」のほうが魅力的だ。



とは言っても2024のトランプを応援するか、というと微妙です。安倍さんもいないし、何をするか全然読めないからちょっと怖いわな。

かといってバイデンはなあ……相手がバイデンじゃなくてもうちょっと良くて若い民主党の政治家だったら、そっちを応援したと思うけど、バイデンはなあ……。

まあ俺がアメリカ大統領候補のどっちを応援しようが、何も変わらないからどうでもいいんだけどな!
※トランプとバトっているヘイリーっていう人もなかなか良さそうだ



ドナルド・トランプみたいに、メディアやSNSが叩きまくっているのを観ると、かえって同情心や判官びいき的な気持ちが働いて、その人を応援するようになっちゃうってこともあるよな。

日本では安倍首相もマスコミやSNSなんかではもうボロッカス、言論暴力といってもいいくらいの扱いをされていたけど、俺は安倍元首相もはじめは嫌いだったくらいなんだよ。

けど、マスコミが明らかにフェアに報道しているとはいえないことはよくわかったし、
またSNSとかであきらかに批判の域を超えた誹謗中傷でボッコボコにされていているのを見たりして、なんかかえって安倍さんの味方をしたくなったんだよな。

それでだんだん安倍さんのことが好きになった。今では俺が生まれたあとの日本の政治家で一番好きなくらいだ。好きな政治家なんてほとんどいないけどな。

やっぱり外交のできる人が好きなんだよ、俺は。日本の中の問題なんていくら解決まで時間がかかってもまあ良いと思うけど、世界は待ってくれないからな。中より外を観ないとだめだよ。外交上手こそよい政治家の一番の条件だと思う。


しっかし、「イジメは良くないけど公人や芸能人への誹謗中傷は良い」と思っているSNS(特にツイッター)の人たちの倫理観はまじで俺には理解できないよ。
人を傷つけるようなことを言ってはいけないっていうのは人間の基本中の基本だろうに。


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